pncatsfのMILITARYブログ

スタイルや用途など合わせて多彩なウオッチブランドを展開しているシチズン。
“CITIZEN ATTESA（シチズン アテッサ）”は、そのなかでも同社を象徴するチタニウム加工技術を駆使し、強く軽く、洗練されたデザインが特徴となったコレクションを展開するブランドだ。

その外装に用いられるスーパーチタニウム™は、2025年1月15日に打ち上げが成功したことでも話題になった民間月面探査機“HAKUTO-R”のランダーの着陸脚部分にも採用されたシチズン独自の素材であり、このことからも改めて実用性と信頼性の高さがうかがえるだろう。

そんなシチズン アテッサの最新作として3月に登場したのが、ACT Line エコ・ドライブGPS衛星電波時計2種と、3針のエコ・ドライブ電波時計2種だ。今回は、宇宙ミッションでも活躍する独自素材を採用したこれら新作の魅力を深掘りしつつ、実機を目にした筆者のインプレッションをお伝えしていこう。

同モデルで、最大のアピールポイントは、アテッサで初採用となるセラミックス素材をベゼルに搭載した点である。スーパーチタニウム™製の多面ケース、角張ったプッシャー、そして新たに採用された粗いヘアライン仕上げを施した八角形のセラミック製ベゼルのコンビネーションにより、アテッサの力強い印象がいっそう強調されている。
加えて44mm径というケースサイズがマッシブさをプラスしているが、スーパーチタニウム™を採用しているため、重量は116gと見た目に反して軽量。さらにラグを切り落としたシームレスなフォルムと稜線の際立ったケースのおかげで、着用した際の見た目も意外とスマートで、かつ装着感も上々だ。
搭載するムーヴメントは、エコ・ドライブGPS衛星電波時計の最上位機種Cal.F950。ロレックス時計コピー時刻情報のみの受信は、世界最速レベル“最短3秒”で完了し、ホームタイムの正確な時刻を素早く表示する。また、2ステップの簡単な操作で世界各国の現地時間に設定できるダブルダイレクトフライト機能も備えており、優れた実用性とユーザビリティを発揮。海外出張や旅行でも重宝する1本である。

同時発売された3針のエコ‧ドライブ電波時計モデルも注目に値する。
デザインコードは前出のモデルに共通するが、機能を絞ったことで見た目がいっそうスマートになっているほか、ケース径が39mm、厚みが9.7mm（設計値）と実際のサイズもスマートだ。
こちらのベゼルはセラミック製ではなく、独自の表面硬化技術のデュラテクトDLCを施したスーパーチタニウム™だが、粗いヘアライン仕上げや、ザラッとした質感でチタニウムの原石をイメージしたブラック文字盤といった要素は共通しており、精悍な雰囲気もしっかりと残している。
搭載しているのは光発電エコ‧ドライブ電波ムーヴメントのCal.H128。機能を絞っているとは言え、フル充電時から約2年可動することに加え、ワールドタイム機能やサマータイム機能、10気圧防水、1種耐磁性能など普段使いとして十分な性能を備える。
オンオフ兼用できる相棒として個人的にはかなりおすすめしたい仕上がりになっている。  

腕時計は、時間を確認するための道具であるだけでなく、ビジネスマンの身だしなみのひとつです。
そこで今回は「新社会人必見！初めての高級腕時計選び完全ガイド」といたしまして、新たに社会人としてお仕事をされる方への腕時計の選び方や、おすすめの腕時計をご紹介いたします。
華々しい門出に、新しい腕時計を身につけると、気持ちが引き締まるものです。
ぜひ、ご自身にぴったりの1本を見つけて、素敵な社会人生活をスタートさせてください。
選び方のポイントとして、次の5つを押さえておくと良いでしょう。

ビジネスシーンでの腕元には、清潔感や誠実さが際立つシンプルなデザインがよく映えます。
また、3針（時・分・秒）タイプなら、シンプルで上品な印象を与えます。
加えて、文字盤カラーは、白、シルバー、ブラック、ネイビーなどの落ち着いたカラーがおすすめです。
クロノグラフ（ストップウォッチ付き）が好きな方も、できるだけシンプルなデザインを選ぶと、ビジネスシーンによくなじみます。
どれも国内外から高い評価を得ているブランドです。
長く使い続けることで、いっそう愛着が深まり、信頼できる相棒となってくれるでしょう。

性能
機械式時計は、毎日わずかに時間のズレが生じますが、それも時計の個性のひとつ。
時刻を調整することで、より愛着が湧き、時計との時間をより楽しめるでしょう。
注目すべきポイントは「パワーリザーブ」と「防水性能」です。rasupakopi.com

〇パワーリザーブ
ゼンマイを完全に巻き上げたあと、時計がどのくらい動き続けるかを示す指標です。
例えば「40時間」と表記されていれば、約40時間は腕に着けなくても止まらずに動き続けます。
週末に時計を外すことが多い方は、パワーリザーブが長めのものを選ぶと安心です。

〇防水性能
時計が水に耐えられるレベルを示します。
日常生活防水（3気圧防水 / 30m防水）があれば、雨や水しぶきにも十分対応できます。
なお、水に触れる機会が多い方は、リューズがしっかりと閉まっていることを確認すると、より安心です。